西 とも子

誰かに相談してもなかなか理解してもらえないことが多いのが、口臭の悩みです。ひとりで悩まずに専門医に相談することが、口臭治療のスタートとなります。口臭や歯周病でお悩みの患者様が今取り組んでおられる治療や予防は、10年後、20年後の将来の結果となります。今日の予防はすぐに結果が出るわけでありませんが、今の積み重ねが将来の結果として現れます。
口臭のお悩みは、「本当に臭いが発生している場合」や「まわりからも口臭を指摘されたことがある場合」と、「自分しか臭いを感じるが、他の人に理解してもらえない場合」とに分けることができます。本当に臭いが発生している場合には、臭いの原因を究明し、それに適した治療を行うことで改善させることが可能です。まずは詳しくお悩みをおうかがいした上で、各種検査により、不安解消へ向けてサポートします。

寝屋川市のにし歯科医院では、「ほんだ式口臭治療」の提携歯科医院として、デオドラントやカウンセリングなどの方法により、口臭でお悩みの方を親身になってサポートし、あらゆる口臭のお悩みにお応えして参りますので、大阪の寝屋川市、四条畷市や交野市付近で口臭やドライマウスでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

「APGハートレーター SA-3000Plus」というストレス測定器です。心療内科でも使われています。
ストレスによる交感神経と副交感神経のバランスの崩れにより、様々な症状を引き起こされることが少なくありません。

本院で、行われている本田式口臭治療の検査の１つです。
本院ではドライマウスの検査時にも使用します。

口臭治療やドライマウスの治療以外でも、お申し込みいただければ2000円にて測定させていただいております。
歯医者でストレス測定って？と思われるかもしれませんが、ストレスは唾液の量の変化など、ドライマウスをはじめ歯周病や虫歯。また、TCH(舌のふちが、凸凹していませんか？歯はなんともないのにしみる、痛いなどの症状はないですか？)など大きく関与しています。

TCHの患者さんには、腹式呼吸による深呼吸による症状の改善をおすすめしています。

本機では、測定結果によりそれぞれの方にあった深呼吸の回数を導き出し、深呼吸のトレーニングをおこなうことができます。
呼吸法は、交感神経と副交感神経のバランスを整えることに効果があると言われています。
子供さんも3分間じっとして頂けるなら測定できます。

スポーツ選手なども、試合時に自分にあった回数の深呼吸を行うことで、緊張を減らしストレスを軽減させることができるため活用されている方や、チームが増えてきているそうです。